古銭買取 東京オリンピックの硬貨の価値は?
東京オリンピック記念硬貨の買取相場
日本で初めて開催された、1964年の東京オリンピック。
東京オリンピックを記念して、数々の記念硬貨が発行されました。
国内で記念貨幣が発行されたのは、この東京オリンピックが初となります。
東京オリンピックの記念貨幣は、もし古銭の買取店での買取を考えるのであればいったいどれくらいの買取価格がつくのでしょうか。
(引用:wikipedia「東京オリンピック記念貨幣」)
東京オリンピック記念の100円銀貨の買取価格は、100~120円ほどのようです。
品位は銀が600、銅が300mそして亜鉛が100となります。
現行通貨のため、銀行で100円と両替してもらうことが可能です。
美品であれば200円ほどになる場合もあるようです。
(引用:wikipedia「東京オリンピック記念貨幣」)
東京オリンピック記念1000円銀貨の買取価格は、1500円ほどだそう。
こちらも同じく現行通貨の為、銀行で1000円と両替してもらうことが出来ます。
品位は銀が925の銅が75。100円銀貨と同じく昭和39年の発行です。
しかし記念硬貨と違い、記念メダル類は高い価格で買取されるようです。
東京オリンピック記念メダルの金銀銅3点セットの記念メダルであれば、2万円ほどの価格で買取されます。
金の記念メダルであれば、18000円程の価値がつくようです。
しかし銀の記念メダルは安く、500円ほどの価値しかつかないそう。
プレミアがついていなく素材の銀の価格で買取りされますので、このような買取価格となるようですね。
記念メダルの買取においては、造幣局の”品位分析証明記号”の刻印があるものは高い価格がつく傾向にあります。
ちなみに”K18”、”純金”などの刻印は造幣局でなく民間が打刻したものですので、造幣局の証明にはならないことに注意が必要です。
参考サイト
- 東京オリンピック
- 東京オリンピック記念硬貨
- 記念メダル
- 記念硬貨