古銭の価値を下げない保管方法

古銭を高価で売るには、その品物の適切に保管しておかなければなりません。中古で販売されている他の商品で考えるとわかりやすいでしょうか。中古でも未使用で新品同様だと一番価値が高く、その次に価値が出てくるには傷や汚れが少ない状態です。キレイにするだけで値段が上がるのか？と思いそうですが、正しい査定をしやすくなるので値段が上がります。

厳密に言えば、汚れなどを落として本来の価値で査定してもらう、ということです。なので、買取額が高くなるというのではなく、そのまま査定をしてもらうと、現物以下の評価になって買取額が下がるかもしれないということです。

保存方法がよければ高額買取に

古銭買取で査定価格を高額にするには、査定の評価を下げないこと。そのためには古銭の保存状態が大きく左右します。 汚れがあるまま放置していると、状態にもよりますが劣化が激しくなり、買取査定額が大きく減少する可能性がでてきます。よくあるのが高温多湿な場所に保管されていて、変色や劣化が激しい場合などです。 お持ちの古銭が無造作に保管されているのであれば、カビなどを防ぐために風通しのよい場所へ保管する、もしくはカビ防止剤を使うなどをすることおすすめします。

もしも保存状態がひどい場合には、「傷や劣化での買取もOK」などアピールしている買取店へ依頼するとよいでしょう。通常の古銭買取店ではだいぶ買取価格を下げられてしまうようなものでも、高めに買い取ってもらえる可能性があります。