記念硬貨買取 裁判所制度100周年記念5000円銀貨幣のプレミア価値は？
裁判所制度100周年記念5000円銀貨幣とは
平成2年発行の記念硬貨で、額面は5000円。造幣局の鋳造で、500万枚が発行されました。
図柄は表面が大法廷、そして裏面がキク科の植物、大はんごん草と職員マークとなっています。
どうして大はんごん草がデザインされているかというと、大はんごん草は花言葉で正義や公正という意味があるため。
まさに裁判所に最適な、厳粛なデザインとなっています。
（引用：造幣局「裁判所制度100周年記念 5,000円銀貨幣」）
品位は銀が925、あとの75は銅の合金となっています。
直径は30ｍｍで、量目が15ｇです。
裁判所制度100周年記念5000円銀貨幣などの記念硬貨は発行数が多いため、プレミアがつきにくい傾向にあります。
プレミアがついていない記念硬貨であれば地金の価格か、主に額面ベースで買取額が算出されることとなると思います。
記念硬貨の買取価格もコンディションにより雲泥の差が生じますので、もし裁判所制度100周年記念5000円銀貨幣の買取をお考えであれば、状態が悪くなることのないよう丁寧な保管を心がけましょう。
裁判所制度100周年記念銀貨幣は、銀行で額面通りの5000円と両替してもらえますので、もし古銭商や買取店などで額面以下の値段となるようでしたら銀行での換金も検討してみてください。
オークションなどで5000円から出品するという手もありますが、送料や個人情報の面などで敷居が高いところもあります。
裁判所制度100周年記念5000円銀貨幣の売却の際には、まずは古銭や記念硬貨の買取店にて査定してもらい、価値を見定めるのが最も良い方法となります。
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