セントゴーデンズ金貨のプルーフ貨幣は高い価格で買取りされます…

海外コイン買取 セントゴーデンズ金貨には高い価格で買取される種類が



セントゴーデンズ金貨の相場は、種類や発行年数により多岐に渡ります。
前記事でご紹介させて頂いたエクストラハイリリーフやタイプ1ハイリリーフは高い価格がつき、比例して買取額も高いものとなります。
セントゴーデンズ金貨の価格は、プレミア価値により大幅に左右されるのが特徴です。


セントゴーデンズ金貨のプルーフ金貨は高い買取相場に


puru-hu (引用:アンティークコインワールド「20ドル セントゴーデンズ ウルトラハイリリーフ金貨 プルーフライク」)

セントゴーデンズ金貨には、プルーフ貨幣も1908年から1915年にかけて発行されており、こちらはどれも高い価格で買取りされるプレミア金貨となります。
例えば1911年発行のセントゴーデンズ金貨のプルーフ貨幣の発行枚数は100枚、1908年のRoman Finishにおいては1枚しか発行されていません。
逆にプレミアがつかないセントゴーデンズ金貨も存在し、例えば1928年発行分のもの。
こちらは発行枚数が8816000枚と多く、レア度が高いセントゴーデンズ金貨と比べてしまえば、相場は低くなってしまいます。
セントゴーデンズ金貨は、希少価値が高い種類であれば高い買取価格がつくのは勿論ですが、PCGSやNGCなどのコインの鑑定会社の鑑定済みであると信頼が大幅にアップし、買取価格も比例して高い値段がつきます。

金貨やプレミアコインはインフレヘッジの際の心強い味方。美しい図柄が評価されるのは勿論ですが、その価値も頼もしいものです。
お手持ちのセントゴーデンズ金貨の買取の際はきちんと売り時を見極め、価値をきちんと評価することが出来る、信頼のおける買取店を選びたいものですね。