日本発のカラー銀貨「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」 | 相場以上の価値が期待できる古銭買取店ランキング

記念硬貨買取日本発のカラー銀貨「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」

国内初のカラーコイン、「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」

（引用：買取の窓口「純銀メダルの買取」）

第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は、発行枚数が5万枚と少なめで、希少価値の高い記念硬貨です。

発行日は平成の15年の1月22日、発行元は日本造幣局です。
スキーとスケートの選手がデザインされており、裏面は大会のシンボルマークと、青森県の象徴であるリンゴの”つがる”があしらわれています。

額面は1000円で発行され、直径は40ｍｍ、品位は銀1000で重さが31.1ｇです。
第5回アジア冬季競技大会記念硬貨はなんと、国内で最初に発行されたカラーコイン。
あまり発行数が多くないため相場が高く、プレミア価値がついています。
買取額は15000円から18000円ほどの相場となっており、地金よりも高い値段で買取される記念硬貨となります。

第5回アジア冬季競技大会は、2003年に青森県で開催された国際スポーツ競技大会。
1月30日から2月8日までの間開催され、アジアの29か国、そして地域からは1016名の選手が出席しました。
青森県で開催された、初めての国際スポーツ競技大会となります。
見込み観客数は当初6万人でしたが、大きく上回る9万4千人の来場があったそうです。