瀬戸大橋開通記念の金メダルを紹介…

瀬戸大橋開通記念 純金メダルをご紹介します！

（引用：買取専門金のアヒル「瀬戸大橋開通記念 純金メダル」）

瀬戸大橋の開通を記念して、前記事でご紹介した500円白銅貨だけでなく、金メダルも発行されています。
金貨は2種類が発行され、大きさが48ｍｍ、重さが65ｇの大型メダルは50枚の発行、そして大きさ28ｍｍで13ｇの小型のメダルは200枚が発行されました。
発行はJR四国、製造元は松本徽章工業株式会社です。
どちらのメダルもK24で鋳造されています。
デザインは表面の鉄道が「快速マリンライナー」とJRのマーク、その背景が瀬戸大橋となっていますね。
裏の図柄は瀬戸内海を挟んだ、本州・四国のルート地図とシンボルマークがデザインとなっています。

買取価格は大きさ28ｍｍ、重さ13ｇの小型のメダルで、55000円ほどでした。
最近は古銭やコインの収集家が減少している傾向にあり、メダルの需要も徐々に薄くなっています。
プレミアがつかないメダルやコインであれば、地金の価格で買取されます。

（引用：倉敷観光WEB「瀬戸大橋」）

昭和63年の4月10日、本州と四国への道路が開通しました。世界最大級の規模を誇るこちらの橋が、瀬戸大橋です。
瀬戸大橋の開通を祝して、そして事業に関連した人達の偉業を讃え記念メダルが発行されました。