記念硬貨買取 札幌オリンピック記念メダルの買取価値は？
札幌オリンピック冬季大会記念メダル（1972年発行）
1972年に発行された、札幌オリンピック冬季大会記念メダルをご紹介します！
こちらは金・銀・銅メダルの3点セットで発売された記念メダルとなります。
（引用：金貨買取専門 買取の窓口「札幌オリンピック冬季大会記念メダル」）
発行元は日本造幣局で、金メダルの重さは26.8ｇ、直径は33ｍｍとなります。品位はK18で純度75％の金ですね。
札幌オリンピックとは、1972年の2月3日から10日間行われた、冬季オリンピック。
日本で初めて開催された冬季オリンピックですが、なんとアジアでも初めてとなる開催地。
スキージャンプの70ｍでは金・銀・そして銅メダルの全てを日本人選手がコンプリート。
そのため日本のスキージャンプ隊は、日の丸飛行隊と呼ばれています。
デザインはもちろん、スキージャンプを行う選手の勇ましい姿。
裏面は札幌オリンピックのロゴマークと、「第11回札幌オリンピック冬季大会」の文字が刻印されています。
札幌オリンピック記念メダルの買取相場は？
こちらの金メダルは現在プレミアはついておらず、地金の価格での買取額となりますね。
品位はK18ですので、金の純度は75％。
純度が100％の純金であるK24に比べれば買取価格は下がってしまいますが、重さも大きさもそれなりのこちらの札幌オリンピック記念メダル、地金での買取額であっても大きな額となります。
今日の買取額であれば、お店によりますが8万9千円程となりますね。
札幌オリンピックには記念硬貨も発行されていますので、そちらも次回の記事にてご紹介したいと思います！
