奄美大島カラーコインの高価買取のコツをご紹介…

記念硬貨買取 プレミア記念メダルである「奄美大島カラーコイン」とは

カラーコイン「奄美群島復帰50周年記念貨幣」


近年のカラーコインは発行数は非常に多く、プレミアがつきにくいともいわれています。
地方自治法施行の60周年を記念してカラーコインも発行されましたが、都道府県により価格差が生まれていたりなどもありますね。

しかし奄美大島カラーコインにはカラーコインの中でもプレミアで取引され、地金の価値以上の価格がついているのが特徴です。
発行時の定価は6000円ですが、現在では25000円ほどで取引されるようです。

amami (引用:造幣局「奄美群島復帰50周年記念貨幣」)

奄美大島のカラーコインは正式名称「奄美群島復帰50周年記念千円銀貨」といいます。
発行日は平成15年の6月10日、発行元は財務省となります。
製造費用が額面を越えるため、額面の値段以上で発行されるプレミアム型のカラーコインとなります。


額面価値は1000円となり、発行枚数は5万枚。
品位は銀が1000の純銀製のコインとなり、量目は31.1gです。
図柄は奄美大島のルリカケスとテッポウユリががデザインされており、裏面には奄美大島と「奄美群島復帰五十年」との刻印を見ることが出来ます。


奄美大島カラーコインの高価買取のコツ


amami2 (引用:造幣局「奄美群島復帰50周年記念貨幣」)

カラーコインはコインの価値を鑑定してくれる専門店でないと、主に地金の価格で買取りされてしまいます。
そのため、奄美群島復帰50周年記念千円銀貨の買取であれば、記念硬貨に明るい専門店への依頼がベストです。
実際に査定してもらうまでコインに明るいか否かの判断は難しいものとなりますので、複数の専門店に見積もりをとる「相見積もり」という方法を選択しても良いでしょう。


カラーコインや記念メダルの売却の際は、付属品も持ち込むようにするとコレクション目的での販売が可能となっており、買取価格を高めに設定してくれる場合もあります。


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