地方自治法施行60周年記念貨幣の買取価値についてご紹介します。1000円硬貨と500円硬貨どちらに価値があるのか、数万円…

記念硬貨買取 地方自治法施行60周年記念貨幣の買取価値は?

地方自治法施行60周年記念貨幣シリーズが2016年で完結。
47件94種類と日本最多の記念硬貨で数万円の価値がつく地域はどこなのか、1000円硬貨と500円硬貨どちらに価値がついているのか実際に見ていきましょう。

やっと地方自治法施行60周年記念貨幣が完結!

今年で47都道府県の全てを題材とした地方自治法施行60周年記念貨幣が完結しましたね!
この硬貨は500円と1000円があり、それぞれに地方特有の絵柄が書かれていて47件94種類と日本最多の記念硬貨になるんです!アメリカの25セント硬貨と同じですね。
これらの硬貨はフランスやイタリアの技術を基に日本独自の方法を採用していてとてもこだわって作られているんです!これにより偽造されにくくなるみたいです。
種類は硬貨単体のAセットか、記念切手と特製ケースつきのBセット、特製ケースつきのCセットがありそれぞれ値段が違います。ちなみに買取金額が数万円になるものも!

人気の地域はどこ?

47件ある中で特に人気があり価値があるのは以下のような物があります。

北海道 1000円硬貨(引用:造幣局「地方自治法施行60周年記念貨幣(北海道)」)

  • 種類:北海道 1000円硬貨
  • 図案:洞爺湖とタンチョウ
  • 発行年:平成20年9月中旬
  • 洞爺湖:カルデラ湖としては国内3番目の大きさ。日本百景にも選定されている。
  • タンチョウ:昭和39年に北海道の鳥に指定。国の特別天然記念物。

高知県 1000円硬貨(引用:造幣局「地方自治法施行60周年記念貨幣(高知県)」)

  • 種類:高知県 1000円硬貨
  • 図案:坂本龍馬の肖像と桂浜
  • 発行年:平成22年5月
  • 坂本龍馬:江戸時代に薩長同盟や大政奉還などに奔走。高知県を代表する幕末の志士。
  • 桂浜:高知県を代表する景勝地。月の名所としても知られている。

すごくデザインがいいですよね~!これ以外にも東京都や京都府など人気の地域はたくさん!
10年かけて発行されたこの硬貨を全部集めたくなるコレクターはとても多いと思いますよ!
これら人気のある記念硬貨は買値よりも高く買い取ってくれるようです。
ただ高く売るには付属品が揃っているのがポイントになりますね。

まとめ

実際、1000円硬貨には価値がありますが、500円硬貨のほうには人気がなく価値があまりつかないみたいです。 1000円硬貨は発行数も少なく人気があるため、価値のついた値段で取引が行われているようですね! こだわり抜いて作られたデザインは綺麗で、豊富な種類と製造技術に優れた日本の記念貨幣はすごく価値あるものだと私は思います! あなたはどの硬貨をおもちですか?