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プレミア買取価格！旧国立銀行券の10円券・20円券

前回は、滅多と出回ることのないプレミア紙幣、明治通宝の50円券と100円券をご紹介しました！
今回は同じくプレミア紙幣、旧国立銀行券の20円券。そして10円券をご紹介します。
現存数が少なく希少価値があり、こちらも市場に出回ることはまずありません。

当時の20円といえば、かなりの高額な部類。
発行枚数が88313枚で、ほとんどが既に回収されているため残存数が非常に少なくなっています。
もし買取価格がつくならば、2000万円以上になるというのですから驚きですね！

同じく旧国立銀行券の10円券も同じく現存数が少なく、価値も非常に高いものとなります。
こちらも相場は公表されていませんが、おそらく1000万円ほどの買取価格がつくもよう。

旧国立銀行券の買取価格・相場はどのくらい？

他にも旧国立銀行券には1円・2円・5円があります。
発行枚数はそれぞれ1円券であれば4830130枚、2円券は1448094枚、そして5円券は581962枚が発行となっています。

旧国立銀行券の買取相場は前述した10円券そして20円券が非常に高いという特徴がありますが、
他の紙幣もかなりの高い買取額が付きます。
1円券であれば40万円ほど、2円券で70万円ほど、
そして5円券は100万から200万ほどの値段にまで跳ね上がるそうです！

押入れや蔵に大量の古銭が眠っているという方は、こちらの紙幣がないか一度探されてみるのも良いかもしれませんね！